kawajiroのブログ

映画、アニメ、ドラマ、TV番組の感想や好きなお酒の話など趣味のブログです。

今日はバレンタイン 大人チョコレート 「カレ・ド・ショコラ88」を食べてみた

自分がワインやウイスキーを好んで飲むようになってから、お酒に合わせるつまみ、オシャレに言えば「マリアージュ」を色々試してきたのだが、2~3年前からどんな銘柄にも合わせやすかったのでチョコレートをよく食べるようになった。ただ買ってくるのは子どもが食べるような甘みの強い物が多く、いわゆる「ビター派」からは程遠い存在であった。(T_T)

 

ただ最近の健康ブームから近所のスーパーなんかでもよくカカオ含有量の多い商品が増えてきていたので、試しに買ってみた

最初70%程度の物を食べた時

 

ちょっと!! 苦い!! これ本当にチョコっすか(*´Д`)

 

と思わずメーカーに不当なクレームを言いたくなる衝撃であった。どうした物かと悩んでいた時甘口のワインがあったので一緒に飲んでみると・・・

 

なにこれ!!  美味いじゃないか(/ω\)

 

ワインの甘みや酸味とチョコのビターさが見事に合わさって絶妙な味わいに感じた。

「そうか、これは単独で食べるチョコではないのだ」

と勝手に解釈して(すいませんm(_ _)m)以来色々なビターなチョコとお酒を合わせている。

 

様々なビターチョコがある中自分がお勧めしたいのは森永製菓から発売されている「カレ・ド・ショコラ88」だ

18枚入りで300円ちょっとする、市販で買えるチョコの中では比較的高級な部類に属している存在。中のパッケージもよく百貨店なんかで売られている高級チョコのような感じが漂っている。

味についてだが、自分が食べた他の市販の90%前後のカカオ含有量の物はここまでくると苦みが強くておいしさを感じにくい印象なのだが、この商品はハイビターチョコにありがちな強烈な苦みや渋みをほとんど感じない。全体の印象としては柔らかい甘さと苦みがバランス良く、今までハイビターチョコを食べたことのない人でも、この商品から食べると嫌な印象を持ちづらいのではないかと思える。

ワインやウイスキーとの相性も抜群で、食べた後口の中に残ったねっとりとしたチョコを、ゆっくりお酒を口の中に含んで飲むと素晴らしい大人の時間が訪れる。

「生きてて良かった~。明日も頑張ろう」とそう感じさせてくれる良い商品である。